Mechanical Systemパプアニューギニアの気候を紹介 こんにちは。パプアニューギニアで過ごしてはやくも1か月が経過した。そんなパプアだがひたすら毎日暑い。暑いだけならまだしもまさに日本のような湿気も感じられさらに暑く感じられる環境だ。1年を通じて同じような気候であるため当然日本のような寒い季節...Mechanical Systempapuadiary
Mechanical System空調機(AHU)と外調機(OHU)の違いを紹介 こんにちは。設備設計を始めたばかりの方もしくは大学院などでの研究にあたり空調に携わっている方。特に空調の基礎がわからないような方にとってまず最初の難関となる点が以下だろう。・空調機と外調機の違い。空調機と外調機はどちらも空調を行うための機器...Mechanical System
Mechanical System排煙口の設置位置と手動開放装置の設置位置 こんにちは。普段なかなか計画することのない方も多い排煙設備。人が逃げるために設けているのにもかかわらずとんちんかんな排煙設備計画となっていることがある。排煙設備は万が一火災が発生した際に少しでも煙が蔓延しないように設けられる。また煙を人が吸...Mechanical System
Mechanical System【設備設計者必見】排煙風量の算定方法 こんにちは。比較大規模な物件の場合建物内に排煙設備を設ける場合がある。例えば病院といった用途の場合や建物のフットプリントが大きく外壁に面していない室で100m2を超える居室の場合など様々だ。よほどの特殊な要件を除き大抵の場合は機械排煙とせず...Mechanical System
Mechanical System【日本の常識と海外の常識】配管の保温 こんにちは。普段建築設備として従事していると配管やダクトに対してはある種当たり前のように保温を取り付けることが多い。というのも例えば冷たい水が配管内を常時流れているとすると徐々に配管の周りの温度が冷えてきて結露する。結露すること自体はさほど...Mechanical SystemPlumbing System
Mechanical System熱負荷計算 -空調非空調空間の境において壁や天井がない場合の計算方法- こんにちは。設備設計者は各室の熱負荷を常に拾い空調能力を算定する日々だ。そんな熱負荷計算を行う場合において通常は室が四方八方閉じられていることが常である。当然のことながら建物はシェルターの役割をしているため基本的に雨風が入ってこないように閉...Mechanical System
Mechanical System発熱量と温度上昇量 -1日の推移- こんにちは。非空調室の場合においてある機器発熱量の際にどの程度室内温度が上昇するか不思議に思った方も多いかと思う。一方で意外とインターネットなどで調べても上記の情報をなかなか見つけることができない。とはいえ本ページに訪れた方は気になっている...Mechanical System
Mechanical System発熱量と温度上昇量 こんにちは。空調設計を始めたばかりの方において意外と気になる発熱量。発熱量はWであったりkJ/hで表されることが多い。ただ実際にそれらの単位で表記されてもどの程度熱いものかわかりづらいことも実情。例えば100Wの発熱とはどのようなものか。既...Mechanical System
Mechanical System【徹底比較】室内機カセット形とダクト吹形のコスト比較 はいこんにちは。どんな建物用途や熱源方式の際に関わらず室内機の形式としてはカセット形やダクト吹形を採用するケースが多いかと思う。主にダクト吹形は意匠性に配慮した空間づくりをしたい場所であったり会議室などの上級室に用いられることが多い。もしく...Mechanical System
Mechanical System【徹底比較】EHPとGHPのどちらを選択するべきか はいこんにちは。近年では空冷ヒートポンプパッケージ(以降:パッケージエアコン)の効率も上昇していることもあり比較的中規模や大規模の建物においても個別熱源による空調とされることが増えている。より汎用性が高まっているパッケージエアコン。より多く...Mechanical System
Mechanical System【これで安心】計画通知や建築確認申請とビル管法や省エネ適判の流れ はいこんにちは。設計を始めて間もない方が申請関係に携わる際に計画通知や確認申請の流れやそもそも計画通知と確認申請の何が異なるのかよくわからない方も多いだろう。それに加え最近では300m2超の建物では省エネ適判が必須となったり3,000m2超...Mechanical SystemPlumbing System
Mechanical Systemファンコイル廻りに必要な弁類(定流量弁、流量調整弁、電動二方弁) はいこんにちは。ファンコイル廻りの要領図を見てふと思ったことはないだろうか。というのも色々な弁がついておりそれぞれ何のために使用するのかがよくわからない方もいるかと思う。今回はそんな方のためにファンコイルの基礎から各弁類の用途について紹介す...Mechanical System
Mechanical System結露の大敵_窓性能と結露 よく家にいるときに我々がいたるところで目にする結露。夏期や冬期において窓面がよく結露することがあるかと思う。最近では窓性能の上昇に伴い結露に配慮された建物もあるがまだまだ住宅などではいわゆる窓性能の高い窓の普及率は低い。今回は窓の性能面から...Mechanical System
Mechanical System奥が深い!人員による必要換気量 建築設備を始めて間もない方。まだ建築設備業界で働き始めて1年目2年目で右往左往している方。はたまた何年も建築設備に従事されている方。意外といろいろな方が知っているようで知らないような人員による必要換気量の奥深い部分について紹介することとする...Mechanical System
Mechanical System意外と気になる?室外機の吹き出し温度を試算してみた こんにちは!今回はとある方から質問を受けて筆者も少し悩んでしまった議題を検証してみることにする。その内容というのも室外機の吹き出し温度について。室内機の吹き出し温度はよく語られるものの室外機の吹き出し温度は全く相手にもされていない議題かと思...Mechanical System
Mechanical System余裕を持った必要なガラリの算出の方法 いつもいつも現場段階へ入ったときにガラリの面積が足りないなどと施工者から指摘を受けることはないだろうか。それもそのはずで知らず知らずのうちに設計で調整したはずの面積から大きく変わることが少なくない。要因はたくさんあるが(室面積が変わり設計風...Mechanical System
Mechanical System中央熱源の場合におけるエアバランスの考え方を紹介 建物を運用してからいつも外から風が吹き込んできてクレーム騒ぎ。そんな経験は設備設計者であれば誰でもお持ちではないだろうか。実際にはクレームまで発展しないにしても風除室のところで常に風切り音がしている姿は見るに耐えないだろう。特に比較的小規模...Mechanical System
Mechanical Systemファンに必要な静圧が足りない場合の対処法 こんにちは!皆さん今まで空調設備を設計しているうえで以下の問題に直面したことはないだろうか。「ファンの静圧が足りなくてどうしたらいいのだろうか」ファンの静圧が足りず困る場面は幾度となくやってくる。特に建物のフットプリントが大きい場合だ。横引...Mechanical System
Mechanical System非定常使用室を考慮したエアバランスで計画しよう 今回はエアバランス第二弾。前回は1部屋単位でのエアバランスについて説明したが、建物全体に水平展開をした話をする。前回のエアバランス第一弾を確認されていない方はこちらから↓ 事務所にはどんな部屋があるか ...Mechanical System
Mechanical System最近よく聞く換気のあれこれ_換気回数および換気量 パンデミックが始まって以来、換気についてよくテレビやインターネットで目にすることが多くなった。多くなったと同時に最近見かけた広告が換気回数を調べますといった内容。時代の流れにあやかって隙間産業的にうまくビジネスを行っている人たちを見ると非常...Mechanical System