【建築設備と英語表現】基礎と荷重に関する英語表現

【↓建築設備と英語講座一覧↓】(プルダウン)

こんにちは。

普段設計を行っていると意匠や構造担当者と基礎や機器荷重等について打ち合わせをする機会もあるかと思う。
特に他分野との打ち合わせになる基礎と荷重についてはそれぞれの分野の意図伝達共有のために密な打ち合わせは欠かせない。

打合せが日本語であればいざ知らず、英語であった場合はこれらの英語表現を理解しておく必要がある。

今回は基礎と荷重に関する英語表現について紹介する。

基礎と荷重に関する英語表現

日本語(単語)英語(単語)
設備機器Equipment
機器荷重Equipment Load
べた基礎Mat Foundation
アンカーAnchor
Slab
日本語(表現例)英語(表現例)
空調設備以外にも衛生設備にも設備機器がある。There are air conditioning equipment and also plumbing equipment.
AHUの荷重は1,000kgだ。The AHU load is 1,000kg.
機械基礎の高さはH600だ。The machine foundation height is 600 mm high.
アンカーを打つために機械基礎の高さがH150必要だ。150 mm height of the machine foundation is required for the anchor.
床の上部に機械基礎を設ける。The machine foundation will be installed on the top of the floor.

今回紹介している設備機器について、通常設備機器が決まっている場合はその機器名称で話を進める場合が多い。
例えばチラーを設置するための基礎や荷重の打合せであれば「設備機器」ではなく「チラー」と日本語でも説明するだろう。
もしくはチラーが専門用語にあたるため「熱源機」や「空調機器」と説明する場合もあるだろう。

まとめ

基礎と荷重に関する英語表現について紹介した。
基礎や荷重については分野間での打ち合わせとなることが多い。
そのため確実にこれらの英語表現についてはマスターしたい。

コメント