ガラリ_大きさの選定方法 2021.01.112024.01.07 ガラリの大きさの選定方法 ①ガラリに接続される風量の確認 ②ガラリ有効開口面積 ガラリ有効開口面積(m2) = 風量(m3/h) ÷ 単位換算(s/h) ÷ 面風速(m/s) ※単位換算=3,600s/h 面風速=3.0m/s(排気ガラリの場合は4.0m/s)としてもよい。 面風速をあげる場合は特にガラリからの騒音に注意。 ③ガラリ開口面積 ガラリ開口面積 = ガラリ有効開口面積(m2) ÷ ガラリ開口率(-) ※ガラリ開口率は基本的に0.3とする。 ※0.35としてもよいがガラリメーカーにより開口率が異なるので注意 ※その他ガラリ開口率を0.5等とする場合は雨水の流入に十分注意。 ④余裕率 たいていの場合計算結果通りに設計するとろくなことがないので 1.2倍程度余裕を見込むことをお勧めする。 図 ガラリの算定方法 またガラリ面積の簡易計算ツールはこちらから。 ガラリの必要面積計算ツールツールの使い方についてはこちらで紹介。
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