機械基礎の基本

この記事は約1分で読めます。

機械基礎のバリエーションの一例

 ①機械基礎H150mm
  基本的な機器であればH150でアンカーを打つことが可能
 ②機械基礎H300mm
  機器から排水が発生する場合は排水勾配の関係もあるため
  必要に応じてH300mm等基礎高さの調整が必要
 ③機械基礎H600mm
  屋上に設置する基礎の場合は基本的に600mm程度の高さの
  基礎が必要。
  450mm程度であれば施工者にもよるが防水をうまく収めたうえで
  施工は可能。
  ※特に冷却塔については汚水につなぐケースが存在するため
   基礎高さはハト小屋への排水管流入高さで決まる可能性がある。
  ※冷却塔の高さ調整は鉄骨架台でよい。

図 機械基礎イメージ

空調設備実務パーフェクトマニュアル
空調設備全体をまずは眺めてみたい方にはおすすめの書籍。
実際に練習問題などを解いて理解をより深められることができる書籍だ。

コメント