こんにちは。
建物のエアバランスを計画するにあたりどうしてもパスダクトやドアガラリを計画する必要があることが多い。
パスダクトの場合は機械設備工事の範疇で計画が可能だ。
だがドアガラリの場合は意匠担当へ依頼する必要がある。
つまり意匠担当との打合せが必要な内容となる。
今回はドアガラリに関する英語表現について紹介する。
日本語(単語) | 英語(単語) |
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ドアガラリ | Door Grille |
アンダーカット | Undercut |
パスダクト | Pass Duct |
有効開口率 | Effective Aperture |
面風速 | Face Velocity |
日本語(表現例) | 英語(表現例) |
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ドアガラリの有効面積が不足している。 | The effective area of the door grille is shortage. |
デザイン上ドアガラリではなくアンダーカットとする。 | The undercut will be installed instead of the door grille due to the design reason. |
パスダクトの面風速を1.5m/sで計画する。 | The pass duct with the face velocity of 1.5m/s will be designed. |
ドアガラリの有効開口率は50%だ。 | The effective aperture of the door grille is 50%. |
面風速が速いほどドアガラリから騒音が発生する。 | The higher the face velocity, the door grille will make more noise. |
ドアガラリの他にもアンダーカットやもしくはパスダクトで計画する場合等大きく3通りが考えられる。
またそれぞれの方法について面風速や有効開口率を考慮しつつ設計を行う必要がある。
まとめ
今回はドアガラリに関する英語表現について紹介した。
ドアガラリやパスダクトがうまく計画できないと騒音や扉があかないといった問題が起こる。
トラブル回避のためにも今回紹介した英語表現をマスターされたい。
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