こんにちは。
仕事で海外へ渡航すると、国際線だけではなく、国内線の飛行機で現地を移動することも多い。
普段の海外旅行であれば、猛者ではない限りは、国内線で乗り継ぐようなケースはなかなか考えづらいだろう。
そういった理由もあって、国内線で移動したことが無い方も多いはずである。
国内線は国際線とは異なり、少しの飛行機の遅延が国際問題とはなりづらい傾向にある。
そのため、渡航する国にもよるが、飛行機が遅延することがかなり多い。
今回は、パプアニューギニア-ジャクソン国際空港の概要と国内線の遅延およびその対策について紹介する。
パプアニューギニアの場所
パプアニューギニアはオーストラリアよりも少し北側に位置する。
(ほとんどの方はどこか全く想像できないもしくはアフリカと答えられること多いが、実際には大きく場所が異なる)
ジャクソン国際空港はパプアニューギニアの首都であるポートモレスビーに位置する。
ポートモレスビーはパプアニューギニアの南側に位置する。
ジャクソン国際空港は大きく国内線と国際線ターミナルビルの2つの建物より構成されている。
空港の様子
国際線-国内線間
国際線から国内線へ移動する道中である。
屋外を歩き、国内線ターミナルビルへ移動する。
飛行機移動が長いと、やはり外の新鮮な空気を吸いたくなる。
国内線内観
国内線は常にチェックインカウンターの前に大量の人が並んでいる。
なぜ常にこんなにも行列が発生しているかというと、チェックイン可能となる時間帯が全く読めないためである。
時間が読めないということは、つまり、いつ飛行機が出発するかも予測ができない。
また、予約管理もずさんであり、予約していても他の人に席を横取りされることもある。
国内線の状況
ジャクソン空港の国内線は基本的に早朝の一便以外は全て遅延もしくはキャンセルになるといっても過言ではない。
なぜか、2時間3時間遅延となることも少なくはない。
また、夕刻の便の場合はフライト自体がキャンセルとなる確率も非常に高い。
結果として、国内線のチェックインロビーに人が集中してしまい常に大混雑となっている。
チェックインロビーでも律儀に並んでいる人はいない。
そのため、チェックインロビーがオープンとなった瞬間に、セールを待っていたかのように熾烈な戦いが発生する。
国内線に確実に搭乗するために
1便で移動する
1便の場合は、1日の最初の便であるため、飛行機到着遅れなど様々な要素による遅延、欠航を回避しやすい。
遅延を回避するためにはこの手段に尽きるため、中途半端な時間帯に空港に到着しストレスを抱えるようであれば、空港周辺で1泊するなどして、1便で次の日にスムーズに移動できるようにしよう。
国内線の暇つぶし
どうしても1便の予約ができなかった場合は国内線で暇つぶしをするしかない。
暇つぶしの手段としては、Netflixなどの動画配信サービスやその他スマホでの暇つぶしくらいしかないであろう。
いくら暇つぶしをすると言っても、暇つぶしをする場所によっても、快適度合いが異なる。
そのため、国内線の環境について少しだけ紹介する。
飲食
国内線内には若干の軽飲食がある。
そのため、簡単な飲み物やおやつくらいであれば、購入することが可能である。
現地通貨「キナ」と円のレートは1円 = 40キナ(2024年11月時点)であるため、下の写真であれば、およそ600円程度である。
トイレの様子
国内線内のトイレの様子である。
空港施設といった事情もあり、それなりにきれいなトイレである。
まとめ
今回は、パプアニューギニア-ジャクソン国際空港の概要と国内線の遅延およびその対策について紹介した。
国内線の遅延や欠航をキャンセルするためには極力1便に登場することが望ましい。
1便への搭乗が難しい場合には、空港周辺で1泊して、次の日の1便へ搭乗することが最もストレスがかからない方法であろう。
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