【英語が好きな方へ】英会話学習を始めるきっかけがつかめない方必見 -英語を始めるトリガーとなった体験談を紹介-

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こんにちは!
英語を学習しようと考えられている方でなかなか始めるきっかけが作れなかったり、英語を既に学習中な方でなかなかモチベーションが保てない方はいないだろうか。
今回はそんな悩みを持っている方向けへの筆者が英語を始めるきっかけとなった体験談を紹介する。

【こんなお悩みを抱えている方必見】
①英語を続けるためのモチベーションが保てない
②英語を学習するためのきっかけが欲しい
③英語を学習していると劣等感を感じるときがある。

上記を踏まえて
①英語を始める前の筆者の英語力
①なぜ筆者が英語を始めたきっかけ
②筆者が英語学習を続けることができた理由
③英語学習を続けるためのTips
について実体験、エピソードを交えて紹介する。

あくまでも一例で万人に当てはまるわけではないかと思うが英語を勉強することに躊躇がある人や英語ができた方がよいか理由など戸惑っている方に役に立つことを望む。

まずは筆者自身の当時の英語力について中学校の時の英語力から振り返ってみることにする。
中学といえば英語の学習が義務となる英語学習のきっかけの年だ。
当時自分は国語が苦手だったこともあり同じ系列の学問である英語に対しても全く興味がわかなかった。
筆者はもともと大して勉強はする方ではなかったため勉強をさぼればさぼるほどどんどんとクラスから置いてけぼりを食らう始末。
高校へは推薦で入っているため、高校に入ってもなお英語の勉強はおろそかにしていたとう。
強いていうなら大学へも指定校推薦で入学しているため本当にろくに勉強をしていなかった。

英語を学ぶきっかけ

こんな筆者にある日突然英語を学ぶきっかけとなる出来事が起こった。
大学に通っている人ならば誰もが経験する卒業旅行である。
それまで親の影響で海外旅行に幾度となく連れて行ってもらった記憶こそあるが、海外旅行においても所詮英語を使おうと思わなければ使わずに過ごすことが十分可能だ。
そのため卒業旅行においても今までと同じように何となくやり過ごそうと思っていた。

行先自体はごくごく定番なグアム。
卒業旅行で気の知れた友達だけで往訪したという部分もあったのだろう。
今までのごくごく普通の海外旅行とは異なり、トラブル含めてかなりアクティブに行動したため、英語が必然となる場面も多かった 。

英語が話せず困った話

こちらは楽しそうに撮った写真だ。
すごく楽しかったことは間違いなかったが、一方で英語が話せないことで溜まるフラストレーションも多かった。

英語でレンタカーを借りるのは大変

例えば最初はレンタカーをその場で借りようとしたときのこと。
もちろん旅行前からレンタカーの予約をしておけば問題ないし、現地で予約を行う場合においても空港なんかでは日本語を話す人が最低でも一人はいる。

ただ自分らは現地のホテルについてから、あるときふと思い立ったように皆でレンタカーを借りようと。
学生なので貧乏旅行ということもあり安宿に泊まっていた。
そのためホテルにレンタカー屋が併設されていなかった。
となるとその辺のレンタカー屋まで足を運ぶわけだが、たまたま行ったところではその日は日本語を話せるスタッフがお休みだったのだ。
自分らはしどろもどろしながら英語も全く話せないなか車を借りることに成功したが、ただ借りるだけにめちゃめちゃ疲れた。
また明らかに現地の人と話せ貴重な場であったので、もっと悠長に会話ができれば、もっと深く楽しめたであろうことと若干後悔していたことを今でも覚えている。

レンタカーを借りた後も大変だった

レンタカーを借りた後にもまたまた問題だらけ。
普段レンタカーを
借りずに観光しようとすれば、グアムの性質上日本語を話せる人はどこにでも必ずいる。
ただ普段人が観光しないようなところに行けば日
本語を話す人の割合は一気に少なくなる。
例えばコンビニですら英語
が唯一の共通語となった。
お店に入ったときに基本的には”Hi” と声
をかけてくれるがなかなかうまく会話が続かない。
レジで会計を待っ
ている間も無言の沈黙。
なんだかお店に入ったこと自体に申し訳ない
ような感じで撤退した。
ああいった諸外国では必ずスモールトークを
行うので英語を避けて通れなかった。当時は英語を話せなかったがためにぶっきらぼうな客に見えたに違いなかった。

英語が話せないだけで楽しさ半減

次はレンタカーで訪れた先でのこと。
グアムには車で行けるところ
に天然のプールがある。
飛び込みもできるとても楽しい場所で地元の
人たちにも人気のスポットだ。

自分らが訪れた際にも何人かがそこで遊んでいた。
みんなで遊ぼうと声をかけてみるも言葉の壁があまりに
も大きく思うように意思疎通が図れなかった。
みんなでとびこんだり
して遊ぶという行為自体はとても楽しかったが、うまくコミュニケーションが取れないところへのやりきれなさは何とも言い難い部分があった。

英語学習の決意

他にもまだまだ英語が話せないために困ったことが腐るほどあるが、英語が必要となる場面に何度も直面した時に自分は初めて「誰とでも楽しむためには英語が必要」だと心底感じた。
もし英語が話せれば現地の人と会話を通じて楽しむことができる。
もし会話ができれば現地人の価値観について理解ができる。
様々な価値観に触れることで人々の多様性を受け入れることができる。
多様性を受け入れることができれば自分自身の今までの行動や考え方について自問自答ができるようになり更に自分の人生をより良いものにできる。

だからこそ将来的に英語が使えるようになって、世界中の人たちとわけ隔てなく楽しく会話をしたいと考えるようになった。

強い決意を持てばやりきれる

こちらが今までの筆者の英語力の変遷だ。
まさに海外旅行に行くまでは英語が嫌いだったこともあり筆者の英語力は並以下だった。

並以下だったが、海外旅行を転機にコツコツと英語学習を行ってきたからこそ英語を話すことができる自分がいる。
筆者自身まだまだ完全に英語を習得したとは言えないが、海外にもたくさん友達もでき、英語で意思疎通を図ることも特に不自由は感じていない。

英語の学習の過程でたくさんの挫折を繰り返したがその挫折も英語学習の決意があるからこそ続けることができた。
最近英語学習がますますメジャーになりつつあり、大変に多くの方が英語学習を始められている。
ただ約8割以上の人は途中で挫折や学習そのものが飽きてしまったなどを理由にやめられてしまう。
そもそも英語学習に限った話ではないが、英語学習の先が見えていない限りは英語学習を続けること自体が大変困難だ。
(中には例外がある方もいるかもしれないが)

特に英語学習の過程で何度も感じたことが「何のために英語を勉強しているのだろうか」といった部分。
英語を学習すればするほど英語学習に様々な楽しみが見える反面、対照的に苦しい思いもする。

英会話カフェなんかがよい例で、緊張していってみたはいいけれども全然話せなかったなど。
筆者も全く同じ境遇だった。
本当にたまたまだったが、初めての英会話カフェに参加した時のこと。
本当に全く話すこともできずただただ時間だけが過ぎた。
カフェの時間が終わり話すことができなかった自分に対し後悔しかなかった
また全く英語が話せなかった自分に対し恥ずかしい気持ちにさえ感じた。
そんな中一緒に参加した方から日本語で声をかけられてお互いに英語学習に対しストイックなお話ができ少し救われた気持ちになった。

実際に経験するかその状況に直面してみないと想像がつかないかと思う。
但し英語学習を続けていれば確実に経験することだ。
問題なのが直面した時に自分が強い気持ちを持てるかどうか。
つまるところは何のために英語学習をしているのかに対するストイックな気持ちさえあれば乗り切ることが可能だ。

どうやってきっかけを掴むか

きっかけを掴む方法は人によってさまざまだと思う。
特に筆者の場合はべたであったが海外旅行が一つのきっかけだ。
ただただ単に海外旅行に行っただけでは間違いなくきっかけは得られなかっただろう。
海外旅行に行った上で様々な困難に結果的に直面したからこそ英語学習に対してストイックな気持ちになることができた。
偶然だろうと思われるかもしれない。
確かに偶然だと筆者も思っている。
ただその偶然は何か行動をしない限りは得られない。
即ちきっかけを掴むためには何でもいいから何か行動し常に挑戦することが大切だ。

筆者はお酒が大好きだ。
お酒が大好きなことを考慮し、よりアクティブに動こうとする一例を実体験から紹介する。

当時は全く飲んだことすらなかったクラフトビール。
たまたま酒屋で買ったビール(ペールエール)が信じられないほどおいしくこれはビールなのだろうかと疑うほどの衝撃を受けた。
それからクラフトビールについていろいろと調べていくうちに意外とたくさんのお店があることが分かった。
とはいえクラフトビール好きな人なんてめったにいないと思っていたのでお店に一人で往訪することにした。
一人居酒屋のような格好になるため入店前は相当恥ずかしい思いをした。

ただ入ってみるとみんなおひとり様でおひとり様通しで会話を楽しんでいる大変和やかな雰囲気だった。
そこで筆者も一緒になって会話を楽しみだんだんとそのお店の常連となった。

クラフトビールは海外ではとても有名でよく海外の人を目にする。
時に英語で海外の人と話す機会も増え、結果的に飲み屋で英語学習ができている現状だ。

アクティブに動いたからこそ一期一会のような形で新しい出会いを得られた。
結局は人と人とが互いに干渉することで新しい出会いや価値観と出会うことができ、新しい自分を発見することができる。
新しい自分を発見できるということは何か新しいことに対してのきっかけを掴んだことになる。

とにかくアクティブに行動することでどのような形であれきっかけは自然とつかめると筆者は信じている。

まとめ

今回は英語学習を始めた理由ときっかけ、英語学習を続けるために必要なことについて実体験を紹介した。
英語学習に限らず自分自身の中で何か強い理由さえあれば英語学習を続けるための支えとなる。
その支えはストイックな気持ちだけではなく時には周りの誰かかしれない。
でもその原動力は間違いなく自分自身の行動力から生まれる。
その行動力は新しい価値観や考え方を得られるための第一歩であり、時には英語学習のためのきっかけにもなり得る。

できない、難しいなどネガティブなことをいうことは簡単だ。
実際に行動に起こすまではその先の近い将来が見えないため怖いかもしれないがぜひともその一歩を踏み出していただければと思う。

またこれから英語学習をされるまたは迷われている方の参考になればと思う。

 

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