はいこんにちは。
私たちは普段様々なことで喜んだりへこんだり時には後悔したりする。
特に後悔についてはやらなかった後悔とやった後悔があり前者の方は一生悔やむような大きな後悔に発展することさえある。
そういった後悔を極力減らしたいと思える方へ是非読んでいただきたい”後悔しない生き方”をレビューする。
今回紹介する本に限らずいたるところでいわれることがあるやらない後悔。
やらないで後悔することよりもやって後悔する方がよほどよいことだと教わった方も多いことだろう。
まさに筆者もそう考えておりとにかく何事のトライアンドエラーを繰り返すものだと考えている。
当然試してみるという行為自体がかなり不安であることだろう。
例えば好きな人に告白をするときもそうだ。
告白してふられる可能性があることを想像するだけでなかなか告白という行動に移せない方が大半だろう。
時には告白をしないままそのすきだった方が他の方とお付き合いをしてしまうような経験はきっと誰にでもあるかと思う。
一方で怖くても告白をすることでもし断られたりしたとしてもそれはそれで十分に納得がいくのではないだろうか。
むしろ踏ん切りがついて次へ踏み出すことができるようになるかと思う。
このようにいくら怖くても試してみることで新しい何かを得ることができるはずだ。
今回紹介している本は上記のような内容を教えてくれた。
人生ではどちらが大切か
こちらの本ではある物事について迷ったときに人生ではどちらが大切かといった切り口から物事を決めるとよいと書かれている。
これは確かにそうだなと思う節もあり、特に答えがきっとないであろう物事に対しての一つの判断基準になると考えられる。
単純にやりたいやりたくないといった考え方からだとどうしても人は楽な方を往々にして選択してしまう。
そんな楽な方を毎回選択してしまう人生で充実した人生が送れるわけがない。
時にはつらいとわかっていてもその選択肢を選択せざるを得ないときもあるはずだ。
当然毎回辛い選択を選んでいては本当に人生が楽しめるとは言えないわけだが。
そんなときに人生においてどちらが大切かといった視点から物事を判断できればその選択で間違っていなかったと思えることだろう。
至る無数の選択肢を如何にして俯瞰して捉えることができるかが重要だと考える。
まとめ
今回は比較的ショートレビューではあったが当たり前のようで当たり前ではないとても大切なことを教えてくれる良書だった。
特に
①やらない後悔
②人生ではどちらが大切か
といったこれらの考え方は日常生活において至る所に通用する故に非常に大切であることを学ぶことができた。
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