ビジネスクラスが断然おすすめ -シンガポールエアライン- 2022.02.182024.01.07 こんにちは。海外旅行は通常めったに行かないこともありある種特別な旅行と位置付ける方が多いかと思う。だからこそまずは飛行機選びから慎重にしたいもの。例えば同じ航空会社においてもエコノミークラスかビジネスクラスかにより旅行の充実度や疲労度が変わってくるものだ。今回は利用される方もきっと多いであろうシンガポール航空ビジネスクラスの紹介をしたいと思う。 コンテンツ 搭乗前搭乗時機内まとめ 搭乗前 チェックインについてはどの航空会社でも大きくは変わらない。通常エコノミークラスとビジネスクラス用のチェックインロビーが分けられていることが多い。分けられているとはいっても場所自体は同じで仕切りで分けられているだけだ。手続きもこれと言って変わらず戸惑う方も少ないかと思われる。 また通常ビジネスクラスを選択した場合保安検査後のラウンジを利用できるようになる。ビジネスクラスにて搭乗の場合はチェックイン時にラウンジの利用が可能である旨伝達がある。もし搭乗までの時間が十分にある方はラウンジを利用してみることをお勧めする。 搭乗時 搭乗時についてもビジネスクラスとエコノミークラスでは案内に差がある。大きなところとしてはまず最初にビジネスクラス利用の方から飛行機へ案内される点だろう。一番最初に飛行機へ乗り込むことが可能だ。(これと言ってメリットはないが) 機内 まずは機内の座席から紹介する。 エコノミークラスでは通常1列7席あるシートに対しビジネスクラスでは1列あたりわずか4列だ。各シート共通でポットのような形をしている。またお隣の方と直接対面することの内容に配慮されていることも特徴的だ。(隣の席との間に必ず廊下もしくは間仕切りがある) 次は席正面の写真。席の目の前には大きなスクリーンが。こちらのモニターでは以下を楽しむことが可能だ。・フライト情報(残り何時間で到着するか等含む)・ニュース番組の視聴・映画の資料・テレビ番組の視聴・ゲーム テレビ下に枕がおかれた写真となっているが、なんとビジネスクラスでは席をフルフラットにすることが可能。席が倒れることにより写真内の枕がある位置に足を置くこととなる。フルフラットの最大のメリットは家で寝ることと同じような感覚で睡眠がとれるということ。特に海外旅行の場合はフライト時間が長時間になりやすい。そのためエコノミークラスのように椅子に数時間座りっぱなしであることと比べると十分快適だろう。 続いては席右隣の写真。既に私物をたくさん置いているがこちらの写真のようにし物を置くスペースが用意されている。また充電についても可能でUSBで接続するタイプやコンセントもあった。 まず最初に提供された飲み物。飲み物についてはビールや赤ワイン、白ワインといったアルコールの他にコーヒーやジュース、水などが提供される。また基本的に飲み放題のため適宜飲みたいときにCAへ声をかけるとよい。(CA側も自分らのドリンクがなくなるとおかわりはいかがですかと声をかけてくれる) 食事の前にもおつまみのようなものも提供される。こちらの写真に写っている食べ物は恐らくシンガポール独自の食べ物だろうか。つくねのような食べ物に甘辛いソースがかけられた一品だ。東南アジア独特のエスニックな味がする料理だった。 続いて提供されたものが前菜として生ハムのプロシュート。テーブルに敷かれた白い布を見るだけでレストランのような雰囲気を感じられる。 続いてメインディッシュ。メインディッシュは計3種類から選ぶことができた。筆者は豚角煮とごはんの組み合わせをチョイス。(なお筆者が頂いた食事はランチ) メインディッシュの後はデザートも頂くことが可能だ。果物の他にもアイスクリームなどがあった。 まとめ 今回はシンガポールエアラインのビジネスクラスについて紹介した。貴重な海外旅行を考えればせっかくであれば少しでも充実した旅行にしたいもの。筆者も次回はいつビジネスに搭乗することができるかがわからないがぜひまたビジネスクラスを楽しみたいと思えるような快適さであった。未だビジネスクラスを経験したことがない方にとって少しでもビジネスクラスの良さを感じて頂けたらと思う。
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