和をたっぷり感じられる神楽坂へさんぽしにいってみた

今回は東京にある神楽坂を散歩してみた。
特に神楽坂は和をとても感じられ、東京にもこんな場所があるんだと歩いているだけで大変楽しい場所だった。

所在地

東京都の神楽坂駅と飯田場所のちょうど間にある場所だ。
どちらから言っても結局もう一方の駅まで歩くこととなるため、利便性がよい方で降りることをお勧めする。

AKOMEYA TOKYO in la kagu

まずたどり着いた場所は倉庫が改修されてショッピングエリアと化した”La kagu”
神楽坂駅を降りて目の前に位置している。
有名な建築家がデザインされたのか、とても神楽坂にマッチした建物の雰囲気がある。

また建物手前の階段も木が使われており見事に調和している。

こちらが階段の上から撮った一枚。
最近の事情もあってか人はあまりいない印象だ。

肝心の内観の写真は特に写してはいないが、建物の外観の割にはすごくこじんまりしていた。
1Fには食料品関係とオープンなカフェがあり、2Fは雑貨屋のような風貌だった。

今調べたら隈研吾さんが出てきた。
どおりで大変記憶に残るわけだ。
場所は神楽坂の駅目の前だ。

神楽坂道中

こちらが神楽坂を歩いている途中で撮った一枚。
何となくいたるところに雑貨屋などがありそうなイメージだ。

一歩入ってみるとこんな通りが。
左手には飲食店があり、道もくねくねしているため更に奥に何があるかを探したくなる。
写真手前に偶然移っている写真もまた映える一枚だ。
ちなみにこちらは芸者小道と呼ばれる通りの手前。

こちらが芸者小道。
そこらにあるただの小道と違い、明らかに観光客向けに整備された小道だ。
なぜ芸者小道と呼ばれているのかはさておき、歩いているだけで大変興味深い。

こちらが芸者小道の地図。
比較的飯田橋に近い。

次は兵庫横丁。
東京なのになぜか兵庫。
先ほどの芸者小道よりは広い小道。
小道といえども毎回必ず誰かは通っている小道だ。

こちらが兵庫横丁より少しある伊庭部分。
ものすごくきれいな左側の建物のペインティングが少し気になるが、良き雰囲気だ。

兵庫横丁の所在は飯田橋と神楽坂駅のちょうど真ん中あたりだろうか。
いずれも歩いても大した時間はかからない。

こちらは恐ろしくきれいな銀行。
ファサードの木ルーバーがおしゃれだ。
(景観条例でもあるのだろうかというくらいお金を費やしている気がする)

カフェ

こちらはスターバックス。
飯田橋駅の目の前にある大変おしゃれなカフェ。
スターバックスは相変わらずどこへ行ってもおしゃれ。

そんなスターバックスはさておき今回訪れたのは”Toki Cafe” と呼ばれる場所この写真だとわかりにくいが、コンクリート打ちっぱなしででき建物だ。

こちらがToki Cafeの入り口だ。
やはり木画使われていると大変落ち着く。

Toki Cafeの案内だ。
時間を楽しむ楽しいカフェとの記載。
こちらの文言だけでワクワクする。
カフェとこそ記載があるが実際には時間貸しのビジネスカフェのような格好で飲み物は飲み放題だ。
店内に入るとリストバンドを渡されそれで時間が管理される。

こちらが内観、1Fは主に一般的なカフェスペースとなっている。
半屋外スペースもありそのスペースでは喫煙可だ。
室内中央のカウンターテーブルにはコンセントもあり長時間居座すことも可能だ。

一方で2Fは静粛スペースのような空間となっており、中には寝ている人もいた。
時間つぶしとしても使うことができそうだ。
個人的にはドリンクバーだったことが一番おすすめポイントだ。

こんな感じでパソコンを使いながら、iphoneを充電しながら飲み物まで楽しむことができる空間だった。

所在は飯田橋駅川だ。
インターネットを使えば迷うことなくたどり着くだろう。

神社

こちらは赤城神社。
神楽坂では比較的有名な神社だ。
訪れた日もたくさんの人でにぎわっていた。

赤城神社道中。

階段を昇っていくと神社がある。
なんとこちらの神社、昇った先にカフェがある。
カフェ併設の神社なのだ。
神社が大好きな方は併設のカフェで一休みといった使い方もあるだろう。

神楽坂の通りより一方入ったところに所在する。

赤城神社以外にも神楽坂には神社がある。
こちらは善国寺。
神楽坂に面したところに位置しているため歩いている途中で無意識に気づくだろう。

見ての通り神楽坂のメイン通りの目の前だ。

まとめ

今回は神楽坂の魅力あふれる部分を紹介した。
他にも実際に訪れることで自分自身の好きなものやことが見つかったり、特に小道を歩くことで探検したりできる気分になる。
そんな神楽坂をより深く知っていただけたらと思う。

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