【4コマ漫画】建築設備と『東京タワー』

最近では、東京をはじめ様々な主要都市に、超高層建築物が建設されている。
超高層建築物の場合は、多くの場合において、基準階が設定されていることが多い。
一見すると、延面積に対して図面枚数も少なくて済むため、比較的容易に捉えられるかもしれない。

しかし、建築設備においても、超高層建築物特有の注意点等がある。

例えば、一つが揚程だろう。

建物高さが高くなるほど、特に給水、消火廻りは揚程がかなり大きくなる傾向にある。
揚程が高いということは、給水圧力が上昇し、配管やバルブ類、衛生器具の耐圧にも注意しつつ計画を進める必要がある。
例えば、圧力差が大きい衛生器具には減圧弁を設置したり、圧力を抑えるために中間階に副受水槽等を設置するといったことも考えられる。

普段の設計ではなかなか考えないことに対しても、気を遣う必要がある難しさがあるため注意が必要だ。

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