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- 2024年5月18日 9:20 PM#16477ほげ夫ゲスト
管理人様
いつもお世話になっております。
茶本の水道直結方式における給水管の管径決定について書かれているページ(令和3年度版639〜640P)について、①配管許容摩擦抵抗又は推奨摩擦抵抗による管径決定 は本管からの引込管径、②の均等表による管径決定 は枝管の管径決定に使用するという理解でよろしいでしょうか。
また、茶本の①の箇所には、給水量は負荷単位から求めると書かれているのですが、東京都の給水装置設計・施工基準(給水装置編)には引込管径は同時使用水量から決定する(4-16〜4-17P)と書かれているように思われます。どちらを使用しても間違えではないということなのでしょうか。
新築の設計をすることになったのですが、衛生の設計は部分的な改修の設計ぐらいしか経験がなく、勉強に茶本を読んでいたのですが、根本的な理解ができていない状態です。お手数ですがご教示いただけますと幸いです。2024年5月21日 7:53 PM#16522あきしょー工房管理人ゲストほげ夫様
いつもあきしょー工房をご利用いただきありがとうございます。
茶本はあくまでも一般的な基準として取り扱うべきかと思います。
今回の水道直結の場合だと直結部分は全て水道局が管理する範囲になるかと思われます。
つまり、水道局の基準に沿って計画をすることが前提となります。理由としては給水引き込み部部の量水器の仕様並びに水道引込径を決定するため
設計時から給水計算書を求められる場合があります。
その場合においては水道局が認めない限りは、所轄の水道局基準で計算を行う必要があります。増圧ポンプの場合も給水本管とは縁が切れていないため
水道直結方式と同じ対応になることが想定されます。受水槽方式の場合における受水槽二次側配管の計算および、水道局に特段の計算方法の指定がない場合は
建築設備設計基準に記載の基準で差し支えないものと思われます。なお
①配管許容摩擦抵抗又は推奨摩擦抵抗による管径決定 は本管からの引込管径、
②の均等表による管径決定 は枝管の管径決定に使用するという理解でよろしいでしょうか。
についてですが、引込径の計算は原則水道局の基準を満足することになるかと思います。
それ以外は①②のどちらを使用しても差し支えないと解釈しています。
(均等法のほうが管径が大きくなる印象があります)直結方式における配管径と水量の計算について
多くの場合は東京と同じような基準、もしくは給水負荷単位によることが多い印象です。引き続きあきしょー工房をよろしくお願いいたします。
2024年6月4日 10:42 PM#16706ほげ夫ゲスト管理人様
いつもお世話になっております。
お礼遅くなりなりました。ありがとうございます..!
茶本を絶対的に考えていた節がありました。。 - 投稿者投稿
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