Luno様
いつもあきしょー工房をご利用いただきありがとうございます。
ダクト径の計算に用いる際の風量について、以下に回答させていただきます。
※同程度の区画の同時開放の場合は、隣接する2防煙区画の最大の和
>その認識で問題ございません。
※複数の小区画が連動で同時開放の場合は、排煙の安定の為に複数の小区画が連動している合計風量+隣接する防煙区画の最大の和
>考え方にもよるかと思いますが、排煙機の圧損を考えれば、
>ダクト径の計算に用いる風量は「同時解放する排煙口の風量の和」で良いかと存じます。
>(つまり、「排煙の安定の為に複数の小区画が連動している合計風量+隣接する防煙区画の最大の和」で問題ないかと。)
>また、避難する方の安全確保(扉が開かなくなるなど)も重要ですが、
>2区画合計で排煙機の風量を大きく下回る場合は注意が必要で、排煙機の圧損を考慮してダクト径を決めることも重要かと思います。
よろしくお願いいたします。