東京からすぐ近くで海を感じられる横須賀へ行ってみた

こんにちは。
今回は東京からすぐ近くの横須賀へ行ってきたのでおすすめの場所を紹介。
東京のすぐお隣に位置している横須賀。
そんなに近いのに海や自然をたっぷり感じられる場所だった。

横須賀美術館

まず最初に訪れた場所が横須賀美術館。

こちらが横須賀美術館の所在。
一応最寄駅は馬堀海岸だろうか。

一枚目から美術館の外観ではないが、美術館から海を見た一枚。
美術館のロケーションも最高だが美術館から見た景色も最高だった。
手前の芝生と海とがまるでつながっているかのような感じだった。

ちなみに横須賀美術館に併設のカフェがすぐ真後ろにある。
そのカフェは全面ガラス張りでまさにこの景色を永遠と楽しむことができる。

カフェに限らずこの芝生で楽しんでいる方がたくさんいた。
デートスポットとしても最高だし、家族で一緒に来ても間違いなく楽しい場所だろう。

こちらが美術館内観。
美術館なのでほとんど写真を撮ることができなかったが、白を基調としたきれいな内観だ。
空調についていえば天井カセット形の室内機は使用しておらず、全面的に床吹き出しによる空調だった。
(よく美術館にありがちなイメージだ)

写真こそ取れなかったが、こちらの建物の大部分の消火設備はガス消火設備(ハロン)+消火器だった。
こんなにも大きな床面積でハロンガスを保有することができること自体がまた不思議だった。

こちらの美術館の面白いところは美術館の一階から写真のコアを通じて屋上まで上がれるところ。

屋上にも芝生がありその芝生では子供たちが元気よく遊んでいた。
美術館も美術館で感銘を受けたが何より芝生がかなり整備されておりピクニックとしても使うことが可能だろう。
(ブルーシートを敷いて一日中居座ってもいいのかはわからないが。。。)

美術館屋上から海を見た景色。
天気があまり良くなかったので若干景色が暗いが、天気がいい日に着ていたらすごく青い晴天な空と海からの光の照り返しすごくまぶしいくらいな場所なのだろう。

ちなみにこちらがらせん階段を上がる途中にある屋上下の構造体だ。
構造的なことはよくわからないが屋上を受けている構造を生で見られるのは貴重だろう。
個人的にはもっとごつい構造体だと思っていたのだがそんなことはなかった。

観音崎公園

次は観音崎公園へ。
美術館からすぐ近くに位置する。

こちらが施設内の全体マップ。
見ての通りものすごく広い。
ノンストップで歩くだけでも丸一日かかりそうな大きさだ。

こちらが公園から海を見た景色。
やっぱり海には砂浜が必須だ。

こちらのビーチは岩場だらけなので海水浴は恐らくできないだろう。
その代わりにカニを探したりその他生物を探して遊ぶには十分楽しめそうだ。

海とは対照的に森と草原の一枚をパシャリ。
これだけ気が生い茂るのにもかかわらず海に近いからか大して虫はいなかったので虫嫌いにも楽しめるかと思う。

なんとこちらではBBQを楽しむことができる。
すぐ近くにホテルもあるのでホテルを予約したうえでバーベキューを楽しむような一泊二日のプチ旅行としても楽しめる。
ちなみに案内に記載があるが花火はNGだ。

うみかぜ公園

次に訪れた場所がうみかぜ公園。
県立大学駅が最寄り駅。

行く前まではただただ大きな公園だと思っていたが、行ってみるとまるでテーマパークのような場所だった。

早速公園について駐車場から降りてみると釣りを楽しんでいる方がたくさんいた。
子どもも含めて釣りを楽しんでいた。
子供のころから釣りをすることが当たり前だったらきっと今も釣りに夢中なのだろうか。

更に面白いことがバスケットコートやスケボーを行うスペース、BMWを行うことができるスペースまで用意されていた。
子どもから大人までみんなでいろいろなスポーツを楽しんでいる姿を見ることができた。
そこに参加しないまでも見ているだけで気持ちがホッとした。

他にもテニスができるスペースもある。
ショッピングモールが併設されているので子どもがこちらで遊んでいる間にショッピングモールで買い物をすることも可能だろう。

どぶ坂通り

やはりどぶ坂通りにいかないと横須賀に行ったとは言えないだろう。
汐入駅からすぐ近くだ。

こちらがどぶ坂通り入り口。
入り口から他の通りとは全く雰囲気が異なる。
まるで海外に来たかのような通り沿いだ。

通りを歩いていてどのお店も共通なのだが日本なのに日本語の表記がない。
たまたま訪れた時間が昼間だったため人はほとんどいなかったが、ほとんどが海外のお客さんなのだろうか。

空き家なんじゃないかくらい古い建物が多く、昔を感じる雰囲気の建物が多い。

こちらが通りから一本隣に入ったところにあるカーショップだ。
日本なのに治外法権なのではないかと思うくらい本当日本語の表記が全くない。
というか金額表示もドル表示のみで円の記載が全くなかった。

まるで日本ではない、というか間違いなく日本ではないかと思わせるほど街並みに統一感があった。
夜訪れればお酒を片手にいろいろな価値観を持った海外の人とお話をしたり、ダーツバーやプールバーで素敵なナイトタイムを過ごすことができるだろう。
またミュージックバーなどもあったので音楽好きな方にもすごくお勧めな場所だ。

夜以外にもお昼のランチタイムや雑貨屋などもいろいろあったので
歩いているだけで楽しい空間だった。

横須賀温泉 湯楽の里

旅の疲れをいやすため温泉へ。
安定の湯楽の里へ往訪した。
他にもいろいろと温泉施設があるのかもしれないが、こちらはオーシャンビューが楽しめる温泉のため大変おすすめだ。

こちらが湯楽の里外観。
敷地が有り余っているのか食材も打って居るスペースまであった。

こういった門構えがあると温泉に来たって感じられる。

駐車場も十分にあるので特に来るまで来ても困ることはないだろう。

さすがに浴室内からは写真は撮れないため、建物外から実際に温泉で堪能できる景色をパシャリ。
こんな形で海が楽しめる。
天気が良ければ千葉県や海ほたるも見えるとか見えないとか。

肝心の温泉について。
訪れた日がたまたまだったのかどうかはわからないが、ものすごい混み合っていた。
混みすぎていてお風呂自体も1種類しか楽しむことができなかった。
ただこの景色をぼーっとしながらずっと見ていられたので十分にリラックスできた。

まとめ

今回は東京からすぐ近くにある横須賀を紹介した。
定番のスポットから自然や海を感じられる場所まで様々な場所を紹介した。
東京付近在住の方であれば気軽に訪れることができる所なのでぜひとも訪れてほしい。

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